2018年9月3日月曜日

市民の意見を尊重しようとしない議会の姿勢

伊勢原市では、9月議会で公共施設の有料化に関する議案が出されています。
それに伴い、市民から無料継続を求める陳情や、市民の声をしっかり聞いてくださいという陳情などが出されています。

しかし、これらの陳情が審査される「公共施設受益者負担特別員会」において、有料化議案が審査された後に陳情を審査しても、議案の結果が出てしまえば、市民の皆さんがせっかく出した陳情も意味をなさなくなります。

だから、私たち共産党は今回、陳情から先に審査すべきではないかと主張しましたが「これまでのルールを変える必要はない」と、そのまま通例通りに議案から審査することになってしまいました。

そもそも、そんなルールあるのか?

市民の要望を無視するって、いったい何のために議員しているの??

私は市民の代表たる議員が、市民の意見を尊重しないというこの態度は、議会の自殺行為だと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿