先日の伊勢原駅-愛甲石田駅間の線路陥没について。
そもそもの原因は何かと所管の部長に話を聞きにいきました。
元々は国が管轄していたものを平成14年に市に移管された用水枝線のようです。
昭和2年ごろに作られたようですが、当時のまま陶器で作られたものだということです。
今回は、そこが潰れて土砂が入り込み陥没したようです。当時のままで、おそらく、当時と比べ、電車の重量も増え、そこまで計算されていなかったんではないかとのこと。
ここ以外にも同じような場所がある可能性があり、11月から順次点検していくとのことです。
ちなみに、電車の遅延に対する賠償金等は、市に過失があるかどうかで判断されるとのことで、現在原因を特定しているところだということです。
前回の陥没も原因がわかり次第、市に過失があれば、賠償金を請求される可能性もあります。
とにかく、安全面を考慮しても早期に点検をお願いしたいと思います。
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