政策とお約束


誰もが 安心して暮らせる伊勢原を

私は、2014年8月まで七沢リハビリテーション病院脳血管センターと、神奈川リハビリテーション病院で8年間理学療法士として働いてきました。理学療法士を目指したのは、人と関わり、人の役に立ちたいという思いからでした。 そんな私が政治家になると決意したのには、大きく3つの理由があります。
 1つは、実際に病院で働く中で、事故や病気により障害を持たれた方や、戦後この国の復興のために身を粉にして働いてこられた高齢者の方々にとっては、今の世の中が本当に厳しいと感じたことです。年金も削減され、日々の生活も退院後の生活も大変な状況です。入院・治療費も大変な負担です。障害を持てば自己責任と言わんばかりです。こんな弱い者いじめのような、今の政治を変え、医療・介護・福祉を充実させ、誰もが安心してくらせる世の中にしたいという思いがありました。伊勢原市でも地域医療・地域リハ・地域のコミュニティーの場をしっかりと作り、市民の健康増進にも関わっていきたいと思います。
 2つは、私は労働組合の役員としても、働きやすい職場を目指してきました。多くの病院や施設では、看護師や介護職員は不規則な勤務の上、慢性的な人員不足で、本当に疲れ切っています。その上、現場の努力とは裏腹に、労働環境の改善もなされていません。これも今の政治が原因です。これからは、この伊勢原市政から、若者をはじめ、働く人を過酷な労働環境に追い立て、使い捨てにする社会を変えるための活動を行っていきます。  
 3つは、一児の父親としても、子どもたちのためにも、後悔しないよう、そして胸を張って誇れる生き方をしたいと思ったことです。子どもたちがのびのび成長できる環境、子育て支援の充実を、伊勢原市民の皆さんと一緒に、実現していきたいと思っています。
 そして、今の安倍政権がすすめる「戦争する国づくり」には断固として反対し、これからの若者、子どもたちに戦争のない平和で豊かな世の中を残していくことを目指します。

 現在、伊勢原市はお金がないからと、市民の皆さんからあきらめにも似た声が聞こえてきます。しかし、財源はあります。10年前と比べ市税収入は12億円増え、平成24年、25年の2年間で基金を6億8000万円増やし、27年度は消費税交付金が5億円増額となっています。しかし、伊勢原市政は財源不足を理由に、市民の声にこたえていないのが現状です。
 特に、「中学校3年生までの医療費無料化を所得制限なしで」「自校方式の中学校給食」「小・中学校の普通教室にエアコンの設置」の実現は、多くの市民の皆さんからの要望です。教育委員会も中学校給食導入に関して自校方式が理想という見解を出しています。全国の中学校給食実施率は、現在95%以上です。
 私は議会を市民の皆さんにわかりやすく伝えるとともに、30歳という若さと体力を生かし、皆さんの要望実現のために全力で活動していきたいと思っています。
 人の役に立ちたいと目指した理学療法士の経験を活かし、「市民の声」が活きる伊勢原市政へと変えるために、全力で頑張っていく決意です。
                                                    平成25年1月  川添やすひろ

選挙公報をご覧下さい

 

<子どもたちからお年寄りまで安心できる伊勢原を>

 お約束


  • 中学3年までの小児医療費助成
  • 自校方式での中学校給食実施
  • 全小中学校にエアコンを
  • 妊婦健診の無料化、妊婦歯科検診の実施
  • コミュニティバス運行・かなちゃん手形への補助
  • 高齢者・観光のため、公共施設のトイレの様式化
  • 生活道路の舗装、学校トイレ及び校舎改修
  • ブラックバイト・ブラック企業廃止
  • 年金改悪・消費税10%反対
  • 集団的自衛権容認の閣議決定の撤廃
  • 原発再稼働許すな!
こちらも是非お読み下さい。
日本共産党政策チラシ 






日本共産党・2015いっせい地方選挙政策アピール
全文はこちら「いっせい地方選挙アピール

いっせい地方選挙が間近にせまりました。それぞれの地方自治体の今後と、住民のくらしがかかった大切な選挙です。この選挙での国民の選択の結果は、国政にも大きな影響をもたらします。

日本の進路が問われる年――安倍政権の暴走に地方から審判を
「暴走ストップ、日本の政治の5つの転換」を訴えます


戦後70年、平和と民主主義が花開く政治に

地方の衰退を加速する「アベノミクス」から、真の地方再生の道へ転換を





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