
日本共産党 伊勢原市議会議員の川添やすひろのブログです。日々のことや、議員活動を中心に発信していきます。 若い力で伊勢原市のくらし・福祉・教育を守り充実させるため全力を尽くします。 また、子育て世代が安心して暮らせる伊勢原の実現のため奮闘しています。子育て世代が安心できるまちは、子どもから高齢者が安心して暮らせるまちづくりにもつながります。 戦争反対、平和が一番、原発NO、再生可能エネルギー推進、社会保障や教育に予算を。 伊勢原市でも中学校給食実現、小児医療費無料を中学3年まで、小中学校のエアコン設置、待機児童解消、妊婦健診助成費拡大、不妊・不育治療の充実、子どもの貧困対策の充実、国民健康保険税の軽減、交通不便地域の解消、LGBT施策推進、生活保護制度の充実、介護・医療負担軽減、などなど市民が主役の市政を実現させるために頑張ります。 お気軽にご連絡やお問い合わせください。
2018年9月27日木曜日
小中学校のエアコン設置のための設計等の費用が追加補正で計上されます!
総務常任委員会決算審査
ストレスチェックで高ストレスの職員が増えている事もわかりました。
公共施設の有料化により、施設使用料を取ることもこの計画の一環(実際、財政にはほとんど寄与しないが市民の負担感は強い)
市税の徴収体制の強化や保育園の民営化など、市民のくらしを壊し、公の責任を低下させるような取り組みが進んでいます。
いくら、財政指数が良くなっても、市民サービスや福祉の向上がない政策に一体なんの意味があるのか??
2018年9月17日月曜日
「どうしたら横浜でも中学校給食を始められる? みんなと考えるシンポジウム」
体育祭と秋刀魚
今日は昨日順延になった山王中学校の体育祭に来賓で行ってきました。
私から来賓を代表して一言挨拶もさせていただきました。
「日頃の練習の成果を発揮することもそうですが、得意な種目、苦手な種目、運動も苦手な子もいると思います。しかし、体育祭は一人でするものではなく、お互いに補い合い、助け合い、個性を発揮して、自分たちなりに楽しむ事が大切」というようなことをお話させて頂きました。
子どもたちの記憶に残る1日となればと思います。
(携帯忘れて写真はありません…)
午後は地元の川戸工務店さんでさんま祭りが開催されていたので、家族で参加してきました。
地元の方や職人さんたちが、さんまや焼き鳥や、ポップコーンや、箸作りなどを担当して地元の方々に振舞っていました。
私も今年度、初さんま頂きました!
美味しくて、1人で2匹頂いてしまいました。
すっかり秋の陽気となってきました。
それにしても、議会準備が進まない。焦っております。
#伊勢原市
#体育祭
#山王中学校
#さんま 祭り
#串橋
#川戸工務店
2018年9月15日土曜日
総括質疑が終了しました。
私は4番目に日本共産党伊勢原市会議員団を代表して登壇しました。
総括質疑は、大綱的な質疑を行う場で、質問時間の制限はありませんが、質疑は3回までと決まっています。ですので、一問一答の一般質問と違い、聞いている人にはわかりにくいと思います。
今回、主に以下の点について質問しました。
〇市長の政治姿勢について。市民の暮らしの認識について。
〇平成29年度も財源不足がなかった事についての見解。
〇財政調整基金残高(貯金)が15億円を超え今後どのように活用されるのか。
〇市民負担を増やしてまで、経常収支比率80%台を目指す意義はあるのか。
〇福祉や教育が他市に比べ遅れていることについての見解。
〇介護保険料や国保税の軽減の考えについて。
回答については納得のいく回答はほとんどありませんでした。
市民生活の認識については、市民に景気回復の実感はない。物価上昇等に、賃金の伸びが追い付いていないなど、はっきり言わないものの、結果的に実質賃金が低下していることで、厳しい状況だという事の回答がありました。
伊勢原市は、県内16市中「民生費」「衛生費」「教育費」など市民一人当たりの金額はずっと下位に位置しています。それは、小児医療費助成制度や小中学校のエアコン設置や中学校給食など、他市に比べ遅れている施策があることが大きな要因です。「子育て環境づくり」を施策の柱にしながら、お金をかけずにやろうとしていることが数字にも表れています。
基金の活用についても、災害や景気の不透明性から、出来るだけ積み増すとの答弁でしたが、単に不安をあおるのではなく、実際に様々なシミュレーションも行い、どの程度活用するのかも示す必要があるのではないかと追及しました。
経常収支比率については、財政の弾力性を表す指標として、70~80%が望ましいとされ、残りの20~30%を投資的経費に充てられることが良いとされています。平成29年度は97.1%。これを改善させるためには、税収を上げるか、歳出を減らすかです。
しかし、今の少子高齢化の状況や国の政策等も考えると、国が地方自治体に対する交付金や財政支援を絞っており、税収もなかなか伸びない。なおかつバブル期のようにハコ物を作れるような社会状況でもありません。むしろ今やるべきは、市民生活の安定のための支援が優先されるべきです。
そういった中で、経常収支比率を減らそうと思うと、歳出削減=市民サービスを削ることでしか難しい状況です。実際に、これまでやってきた市の行財政改革の中身は、人件費の削減、保育園の民営化、税金の徴収体制強化、繰出金の削減(国保税や下水道料金などの市民負担軽減のために充てていた一般財源を削減)、公共施設の有料化など、市民負担を増やす政策を実施してきています。これが、経常収支比率改善するたあめの成果であるなら、行政の本来の役割である市民福祉増進はいったいどこに行ったのかと、本末転倒です。
市は、経常収支比率の改善を目的化することなく、市民福祉向上していくとの答弁がありましたので、しっかり注視していく必要がありますが、今年度も既に市民負担が次々…
来週は、決算審査がありますので、総務常任委員会でしっかり審議します。
2018年9月13日木曜日
公共施設の有料化議案が特別委員会では採択されてしまいました。
2018年9月10日月曜日
線路陥没の続報その②
先日の伊勢原駅-愛甲石田駅間の線路陥没について。
そもそもの原因は何かと所管の部長に話を聞きにいきました。
元々は国が管轄していたものを平成14年に市に移管された用水枝線のようです。
昭和2年ごろに作られたようですが、当時のまま陶器で作られたものだということです。
今回は、そこが潰れて土砂が入り込み陥没したようです。当時のままで、おそらく、当時と比べ、電車の重量も増え、そこまで計算されていなかったんではないかとのこと。
ここ以外にも同じような場所がある可能性があり、11月から順次点検していくとのことです。
ちなみに、電車の遅延に対する賠償金等は、市に過失があるかどうかで判断されるとのことで、現在原因を特定しているところだということです。
前回の陥没も原因がわかり次第、市に過失があれば、賠償金を請求される可能性もあります。
とにかく、安全面を考慮しても早期に点検をお願いしたいと思います。
2018年9月9日日曜日
線路陥没の続報
2018年9月7日金曜日
伊勢原駅と愛甲石田駅間の線路陥没
今朝起こった、伊勢原駅から愛甲石田駅間の線路の陥没について、今日の総務常任委員会の委員会付託の前に、副市長より説明がありました。
白百合幼稚園の辺りの、線路と西部用水枝線の交差するあたりだという事です。
詳しい原因はまだわかっていませんが、現在担当課が現地に張り付いて調査中とのことです。
ついこの間も、別の場所で下水道管が折れてずれたために、線路に陥没が起こったところですが、早急に原因究明をお願いしたいと思います。
#伊勢原市
#線路陥没
#伊勢原駅
#愛甲石田駅
2018年9月5日水曜日
公共施設有料化の議案に対する質疑
今回、宮脇議員が、公共施設受益者負担特別委員会の委員のため、私が質疑をすべて行いました。
公共施設有料化の関連議案は第54号~61号までの8件です。
連続8本の質疑は、事前に質問を用意はしているものの、他議員の質疑の内容や、市の回答によっては、減らしたり追加したり、修正したりとその場での、集中力と反射神経を要するため、終わったとはどっと疲れました。
詳細な審査については、9月11日の委員会で行われますので、是非皆さん足を運んでください。
以下に、議案審議の質疑の概要を載せておきます。
市の回答については、また後日ニュースにてお知らせしますが、総じて、市民への説明責任を果たしていないまま、未定の内容も多く、要求していたデータについても告示後に出されるなど、これでよく議案として出せるなと思う内容が盛りだくさんです。
議会で審議する以前の問題があります。
青少年センターと日向ふれあい学習センターの廃止条例について
2018年9月3日月曜日
市民の意見を尊重しようとしない議会の姿勢
明日、共施設有料化議案の質疑に立ちます
差額ベッド料を不正に請求
今日は議会対応に会議に相談対応にの1日でした。
今日の相談は、以前も問題になっている、差額ベッド料の相談です。
緊急入院時にICUに入り、その後一般病棟に移るときに、兄弟が付き添い、医師から最初、部屋代が2万円のところになりますと言われ、お金がないというと、5000円の部屋になりますと言われ、そのまま同意書にサインしてしまったようです。
そもそも、希望していない室料は徴収してはダメでしょ!
病院の都合で部屋が空いていないならそれは払う必要もありません!
しかし、よく聞いてみると無料の部屋も空いていた様子。
明らかに確信犯ではないか。
さも5000円の部屋しかないような説明をしておいて、酷い話です!
半月ほど入院したため、8万円もの請求が来て驚いたようです。年金生活で払えるわけもなく。
今日は病院の相談室に状況を聞きに行き、患者さんの担当者やその時の状況がわかる人を呼んでもらうよう言うも、一向に来ず、受付の担当者が上司と相談しに何度も往復し、同意書をもらっているのでと、正当性があるような対応で追い返そうという魂胆…。
どういう状況なのかと聞いても「私はわかりません」と…。
(だから話のわかる担当者を連れて来い!)と心の中で思いながらも、いや、もう少し丁寧に直接言いましたが、受付の人も可哀想にと同情。
というか、病院の対応の悪さに心底頭にきました!!
患者さんの生活状況は考えず、お金を取れればそれで良いと思っている病院なのかと、残念な気持ちになりました。
とりあえず払うつもりはないので、何かあれば連絡して下さいと告げ、病院を後にしました。
みなさんどう思います?