2017年11月24日金曜日

世界一自由で平和な国

世界遺産を見た。


600年戦争ゼロの国、イタリア半島にあるサンマリノ共和国

世界一自由で平和な国



第二次世界大戦時も中立の立場をとり、人口の3倍以上の難民が押し寄せたようです。


何よりも、独裁を防ぐため、800年間1つのシステムを守ってきたと言います。

それは、2人の元首(現在女性が2人)、任期は半年というもの。


ローマ帝国の迫害を受けてやってきたキリスト教の聖マリノの言葉

「汝が他の人々より自由であることを望む」ということが礎になっているということのようです。

任期が半年なのも長期政権による独裁を防ぐためということ。

そして、これまでも外交手腕により、徹底的に争いの種を避けてきたという歴史があるとのこと。


これが自由と平和のシンボルであるならば、今の日本とは真逆と言っていいんじゃないかと思いましたね。

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