2017年3月20日月曜日

#教育勅語はなぜいけないか

昨日は地元串橋自治会の総会に出席。

新年度の新役員の選出も行われました。

その後の懇親会では、道路舗装の工事が進んだことに対して喜んで頂け、また別の要望も出されました。

引き続き取り組んで行きます。


昨日のしんぶん赤旗には「教育勅語」はなぜいけないのか。という記事が掲載されていました。


親に孝行し、兄弟仲良く、夫婦も仲良くなど、12の徳目が並んでいます。

しかし、そもそも天皇から臣民(君主が支配する人民)に授けたという、上からの押し付け、そして、何よりもこれらの徳目が、一大事には自発的に立ち上がり、皇室国家のために尽くしなさいという教えにつながっているという事。

部分的に評価する考えが残っていますが、勅語の根本原理=天皇国家のため命を投げ出せに結びつくことから、戦後、民主平和国家として、衆参両院でもダメだのいうことが決議されています。


しかし、稲田防衛相の「教育勅語の精神を取り戻すべきだ」発言や、文科相の「今日でも通用する普天的な内容も含まれる」「教育勅語を授業に活用することは、適切な配慮のもとであれば問題ない」などとの発言は、日本国憲法の下では許されるものではありません。


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