#伊勢原 #子育て #若者
4月5日日曜日に集いを開催しました。
厚木、平塚、秦野、愛川町、伊勢原と近隣市からも計11人が参加してくれました。子どもも5人参加。
用意していただいた、「小児医療費の無料化」や「中学校給食」の都道府県や神奈川県内の比較や、その他の子育て支援策の比較表を資料にし、現在の県知事選挙の候補者の政策も比較し、そこから、困っていることや、気になっていること、わからないことなど、ざっくばらんに出し合いました。
伊勢原市内のことでいうと…
「バスの本数が少なくないですか?」という事がまず話題となり
「コミュニティバスなどの巡回バスがあればいいよね。」
「バスについて要求するにも、どれぐらい利用者がいるかリサーチもしておくと要求も聞いてくれやすいのではないかな。」
と具体的な要求実現のための方法なども出されました。
その他にも
「雨の日に小さい子どもが遊べる場所がない。」
「大きな公園がなく、幼児が遊べる遊具のある公園もないので近隣市に出かけることが多い。」
「水遊びできる公園が欲しい。」
「動物と触れ合えるようなところがあると良い。」
「伊勢原は自然も多いので、新しく遊具を作るコストも考えると、自然を活かした遊び場があるといいんじゃないかな」
「子どもは自然のんかで飽きるまで遊べるよ。」
「大人も遊び方が分からないので、自然の中での遊びや案内してくれる人がいるといいな」
そして、「伊勢原市政の中で無駄遣いはないんですか?」という質問に。
小林議員から、「伊勢原駅の自由通路の清掃やエレベーターの維持・管理費、始発・終電に合わせた電源のOn・Offなどで年間1000万円も税金を使っている。」ということでした。普通ならば小田急が出すべきところではないかと思いますが…。
「伊勢原協同病院についても、民間の病院にも関わらず、建設費を伊勢原市が30億円負担している。」ということで、そもそもそんなに負担する必要性があったのか。
負担しているなら、その分市民に何か還元されえているのかというと、特にはなく、もっと伊勢原市と病院が連携し、市民のための支援の充実をしてもよいのではと思いました。
伊勢原市はこういう企業との交渉も含めて、お金の使い方が下手なのかなとつくづく感じました。
その割にはお金がないと連呼して、市民のやる気を失わせてしまっています。
こんな今の市政の姿勢を正していかないといけないと改めて感じました。
また、「選挙ではどういう基準で投票しているの?」とか
「こういう政治の事について考えることは面白いですよ。下手なドラマ見ているよりも面白い。サスペンスですよ!」と笑いもおこり。
「自分たちの意思を示し、変えていけるのが、選挙なんですよ」と熱い思いも出され、終始和やかに進みました。
最後は今流行のクマムシの「あったかいんだから~♪」の替え歌を中学校給食や小児医療費無料などのキーワードを入れて作ってくれたのをみんなで歌い。キーボードやギターなど本格的に仕上がっており、感動しました。
急遽ほかに出来る曲はないかとの無茶ぶりにも、ブルーハーツの「トレイン トレイン」を演奏してくれてこれまたよかったです(^^♪
今回出された意見も取り入れながら、分からないことも出し合い、みんなで一緒に考えていけるような、こういう集いを今後も開催していければと思いました。
今回これなかった方も参加しやすいように工夫していきたいと思います。
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