2018年7月28日土曜日

杉田水脈 衆議院議員の差別発言について

自民党の杉田水脈衆議院議員が、月刊誌にLGBTのカップルは「子どもを作らない、つまり生産性がない」ととんでも発言を行った問題で、抗議行動が各地で広がっています!




問題の動画も見ましたが、生産性がないかどうかなんてのは関係なく、日本国憲法では生まれながらに全ての人に人権が保障されています。


しかも、この発言際に、周りにいた人物たちも笑いながら賛同しており、気分が悪くなりました。

国会議員という立場の人間が、人権に対する認識が欠如していることは、呆れるぐらい問題です。


そして、この発言に対し、自民党の二階幹事長、菅官房長官は、擁護する姿勢をとっています。

これが、今の自民党の体質だということがよーーく!わかります_


私も所属している、LGBT自治体議員連盟の世話人が、自民党本部に抗議声明を出すと連絡した時の当初の対応についても以下、上川あやさんのTwitterから

「前出の事例ではいずれも謝罪、撤回、反省の弁を述べるなどしているが、今回、反省の弁は当人からも党からも出ていない。党に事前連絡を入れ、LGBT自治体議連の抗議声明を持参するも当初の対応は『受け取らないよう上司に言われている』と党職員ならぬ警備員が述べるだけ。トコトン、バカにしている。」


今すぐ議員を辞めるべき発言です。

それにもかかわらず、山口県連に杉田水脈議員が入るなど、自民党の対応は目に余ります。


こんな政党に政権を任せられません!

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