議場で確認したところ、このアンケートの目的は「デリバリー給食の理解」と「喫食率の見込みを把握」するためのものということでした。
(市民の意見を聞く気のない、デリバリー前提でとんでもないアンケートです)
やっぱり、しっかりとアンケートや説明会で意見を聞くべきと改めて感じました!!
やっぱり、しっかりとアンケートや説明会で意見を聞くべきと改めて感じました!!
以下、結果、主な数値(大まかに編集)結果(一部省いています)と報告の資料です。
[保護者]
●給食を注文したいと思いますかについて
①毎日注文したいと思う 約30%
②週に2〜3回注文したい 約25%
③弁当を用意できないときに注文したい 約37%
●注文したい理由は
①中学校でも給食を食べたい 約10%
②温かい給食が食べられるから 約19~24%
③献立に基づく給食だから 約33%
④毎日お弁当を作るのが負担 約30%~33%
⑤その他 約5%
●注文したくない理由は
①子どもの好きなものを食べられるから 約8%
②弁当を作ってあげたいから 約17~21%
③弁当は量を調整できるから 約32%
④給食はたべられないものがある 約8~12%
⑤その他 約30%
[児童生徒]
●デリバリー方式の給食について
(1)食べたいと思いますか
①食べたい 約23%~32%
②食べたくない 約48~68%
③わからない 約8%~19%
(2)食べたい理由はなんですか
①中学校でも給食を食べたいから 約12~23%
②温かい給食が食べられるから 約14~17%
③毎日弁当を作る家の人が大変だから 約50~52%
④弁当をもっていかなくていいから 約5~10%
⑤わからない 約2%
⑥その他 約3~6%
(3)弁当を食べたい理由は何ですか
①自分の好きなものを食べられるから 約20~23%
②弁当は量を調整できるから 約44~48%
③給食は食べられないものがあるから 約13~19%
④わからない 約2~3%
⑤その他 約11~15%
結果的に、デリバリー方式自体は多くの人が望んでいないという結果です。
子どもたちも半数がデリバリー給食は食べたくないとの結果です。
なおかつ、家の人が作るのが大変だからと食べたいに〇を付けた子が、多数いるということも注目しなければなりません。
これがほかの方式であれば結果が変わる可能性も大いにあります。
過去のアンケート結果や説明会での意見を参考にした教育委員会は、今回の結果との違いをどうとらえているんでしょうか??
言っていたこととの整合性は取れていないのではないでしょうか?!
0 件のコメント:
コメントを投稿