2018年4月27日金曜日

比々多公民館での公共施設有料化説明会

昨晩も比々多公民館で開催された、公共施設有料化の説明会に参加。



40人近くが参加されていたように思います。

主な意見は以下の通りです。大雑把に書いたので細部が違うのはご了承ください。

◯金額徴収に伴う人件費、システム維持管理費はいくらかかるのか?
→「公民館コミュニティセンターは券売機設置で年間150万円。システム改修は精査中。人件費は対応できる範囲で大きな金額にはならない。現時点では示せるのはこの数字のみ」

◯それぞれの各施設ごとのデータが出ていない。有料化に伴う経費も人件費は出てない。9月議会に示す予定であるが、施設別に稼働率、減免割合、管理運営費、有料化に伴う経費も示すべきではないか。持続可能な施設運営に必要なデータないと議論できないのでは
→少子高齢化、人口減少のなか、持続可能な施設運営。市の予算で対応してきた。使う方と使われない方がおり、使っている方に応分の負担をしてもらわないとと言う考え方。地域に必要な施設とそうでない施設も議論し、縮減して行く。これだけで持続可能にできるとは思っていない。
1700万円の収益は細かく出したものではない。
額として示せるものは券売機のみ。
使用料の算定の基礎となる数字ではない。

◯収入は重要な数字だと思う。質問に対する市の回答がズレている。このままでは回答がないまま進んでしまう。何度か応答の機会が必要ではないか。
→これを持って持続可能とはならない。
質問が終わらないことは理解している。質問がある方は来庁していただきお受けする。

◯大掛かりに大変な事務量をかけるなら、貯金箱のようにしてみたらどうか
→「市がやる限りは適正に使用料を徴収する必要がある。そのために券売機設置。」

◯会議室Aは広い割りに使いづらい。展示ホールも高いため、展示などできなくなるため、減免措置など考えてもらわないと困る。お金を徴収する場合一般会計に参入すると聞いているが、特別会計にして、収支をはっきりしてもらいたい。光熱水費や人件費や修繕もするなど各会場で言ってることが違うのではっきりしてほしい。
→展示ホールについては、減免などしない。今回は案なので、意見を踏まえ、最終案として整理する。
収入は科目を設定し見分けがつくようにしている。
基本的には光熱水費などの維持管理費に充てる。修繕も入っている。

◯根拠となる数字を示さないと理解ができない。
→同じような施設で有料とそうでないところがある。そういったことも考えている。

◯施設の維持管理に必要な数字が欲しい。この先どうなるのか示して欲しい
→市有のものは地元自治会に移管したい。
各施設環境の老朽化について、長寿命かなど行っていく。

◯文化会館は→近隣市を見て考えていく。図書館は海老名や九州などの例のようなものもあるが、使い勝手の良いものにしていく。

◯今回は受益者負担について説明会だが、収益が1700万円などはあるが、とにかく受益者負担を取り入れることが目的で、私は必要かと思います。

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