2018年4月15日日曜日

伊勢原で理想の中学校給食を実現するために

今日は午前中に伊勢原の給食を考える会主催の「伊勢原で理想の中学校給食を実現するために」に参加してきました。




講師はゆきとどいた教育をすすめる川崎市民の会の市古博一さんでした。


冒頭から、デリバリー方式は今後衰退していくという一言から始まりました。

それを実施しようとしている伊勢原市って一体…


川崎は試行的に選択制のデリバリー方式を実施し、その後弁当にしたものの、その喫食率の低さなどから、ダメだと言うことで、全員喫食が基本だと言うこと。デリバリーはないというこで進んだようです。


デリバリーは実施しているところではどんどん、喫食率が下がり、見直している自治体も出てきている程です。もはや衰退する方式と言われることがよくわかります。


コスト的にも決して安くない。

教員の負担も、自校方式では栄養士の配置により、給食事務や食育など職務としてやってもらえるが、センターやデリバリーでは教員や養護教諭が担うことになり、負担がさらに増えることになるとも。給食時間を確保するために、時間がとられる以上の負担がかかる可能性があります。


今日の講演で改めて、何が何でもやるなら自校方式の給食が良いとの思いが強くなりました。





子どもたちは自由に遊んでいました。お母さんありがとうございました。






#伊勢原市

#伊勢原の給食を考える会

#中学校給食

#デリバリー方式は衰退する

#やっぱり自校方式が一番

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