2015年2月22日日曜日

伊勢原市日本共産党演説会

昨日は伊勢原市で日本共産党の演説会でした。




私も決意表明させていただきました。


以下演説内容です。(少し長いです…)

伊勢原市青年対策委員の川添やすひろ、30歳です。
東大阪市出身で、母は看護師、父は病院の事務職として働いており、私も小さいころから両親が人のために働く姿を見て育ちました。
私は、昨年8月まで神奈川リハビリテーション病院で理学療法士として働いてきました。理学療法士を目指したのは、人と関わり、人の役に立ちたいという思いからでした。
そんな私が政治家になると決意したのには大きく3つの理由があります。

1つは、実際に病院で働く中で感じたこと、それは、事故や病気により障害を持たれた方や、高齢者、いわゆる社会的弱者にとっては今の世の中が本当に厳しいと感じたことです。高齢者は年金が減らされ、日々の生活も大変な状況です。入院・治療費も大変な負担です。障害を持てば自己責任と言わんばかりです。退院後の生活も本当に大変です。こんな弱い者いじめのような、今の政治を変えないといけない。医療・介護・福祉を充実させ、誰もが安心してくらせる世の中にしたいという思いがありました。

2つは、病院で働く中で、職員の労働環境の厳しさも目の当たりにしてきました。私の働いていた病院でも、現場の努力とは裏腹に、給与削減がすすめられ、現場は疲弊しています。また、若者もいま、派遣労働、非正規労働者が増加し、不安定な雇用の上、低賃金で日々生活するのも大変な深刻な状況が広がっています。こんな、働くものを過酷な労働環境に追い込むような社会はおかしいと思います。
 これからの若者をはじめ、誰もがやりがいを持って働き、誰もが当たり前のくらしができ、結婚し、子どもを産み育てられる、そんな世の中を作るためにも、皆さんと協力し、今の政治を変えたいと思います。
 
そして、最後に後押しとなった事として、昨年1月に長女が誕生したことです。子は宝と言われますが、私も長女が生まれた時には妻とともに涙を流して喜びました。子どもたちのためにも、後悔しないよう、そして胸を張って誇れる生き方をしたいと思いました。一時の父親としても、子供たちがのびのび成長できる環境、子育て支援の充実、特に「中学校3年生までの小児医療費無料化」、「中学校給食の実施」をまずはこの伊勢原市で実現したいと思います。そして、今の安倍政権がすすめる戦争する国づくりには断固として反対し、これからの若者、子どもたちに戦争のない平和で豊かな世の中を残していきたいと思います。

この3つが主な理由です。候補者になるにあたって、自分を見つめなおす機会を与えられ、同時にやはり人のために働き、役に立ちたい、笑顔で喜んでもらいたいという思いが根本にあるという事、これが自分の原点だと再認識しました。
 

現在候補者として活動する中で、伊勢原市はお金がないからと、市民からあきらめにも似た声が聞こえてきます。しかし、現実は2年間で基金を6億円以上も増やし、市民の声にこたえていないのが現状です。私、川添やすひろは、議会を市民の皆さんにわかりやすく伝えるとともに、30歳という若さと体力を生かし、皆さんの要求実現のために全力で駆け回ります。そして、人の役に立ちたいと目指した理学療法士、今度はこの伊勢原市の皆さんのために働きます。そして、伊勢原市政を市民のための市政へと変えるため全力で頑張る決意です。


そして、同じ伊勢原市の宮脇俊彦候補、

平塚市の松本、渡辺、高山市議、

岡本一県知事候補、

はたの君枝衆議院議員からそれぞれ決意表明や政策、国会での報告がありました。


改めて、皆さんの期待が寄せられているとともに、気を引き締め、最後まで頑張る決意です!



演説会後は、青年・子育て世代で交流し、これから一緒に活動や運動をしてもらえる心強い仲間が出来ました(^^)
これからの若者や子ども達、子育て世代の要望もしっかり届けていきたいと思います!

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