2019年9月18日水曜日

総務常任委員会 決算審査

昨日は総務常任委員会の所管部分についての決算審査が行われました。


この間、市の税収は増えていますが、一方で伊勢原市民の可処分所得は減っており、市の税収の増加とは裏腹に、市民のくらしが大変になっていることは明らかです。


しかし、最近、特に感じるのは、職員定数の削減や公共施設の有料化など、決して市民にとって有益でないことが成果とされ、本来の市民の福祉向上については、歳出削減や基金への積立てなど、結果的に福祉向上につながるというロジックが多発しているように感じます。


市民が納めた税金は、市民のために使われるべきであり、市の成果のために利用されるものではありません!


総務常任委員会の所管はなかなか市民に直接的に実施される施策が少ないので、ある意味で難しい委員会だなと思いますが、しっかりと質疑させていただきました。


これで2つ目の山場を終え、最後は一般質問と最終日の討論と採決を残すのみです!

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