2019年9月6日金曜日

総務常任委員会 付託審査

今日は午前中いっぱい総務常任委員会の付託審査が行われました。


議案第35号「伊勢原市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について」

議案第36号「地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について」

陳情第9号「所得税法第56条廃止の意見書を国に提出することを求める陳情」

陳情第10号「地方財政の充実・強化を求める陳情」


上記の4件です。


議案第35,36号については、新しく創設された「会計年度任用職員」の創設に関する条例です。非正規職員の処遇改善は必要と考えますが、非正規職員がこれほど増えた原因には触れず、根本的な改善が盛り込まれておらず、非正規や臨時職員が人材の調整弁として合法的に使われる可能性もあり、地方公務員法の「無期限任用の原則」を掘り崩しかねない条例のため反対しましたが、賛成多数で採択すべきものとなりました。


また、陳情に2件については、賛成しましたが、いずれも否決されてしまいました。


来週のは総括質疑と総務常任委員会の決算審査があるため、担当部局との調整も行いました。


まだまだ、気が休まらないです。

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