国際的に見ても異常な国の実態です。
大学の授業料が高いか低いか、奨学金が充実しているかどうかで各国を4つのモデルで分けたところ、
①授業料が低く、奨学金も充実
②授業料は高いが、奨学金は充実
③授業料が安い代わりに、奨学金も少ない
上記は低所得者であっても教育を受けられる条件を確保しています。
しかし、日本は…
④授業料が高い上に、奨学金も貧しい。このグループに入ってしまっています。
つまり、低所得者のが大学の教育を受けるのは極めて困難な状況の国であるということです。
OECD諸国でも教育費にかける予算割合が6年連続ワースト1位ということを、如実に物語っています!
大学を卒業しても、奨学金という名の借金により、500万円もの借金を抱え社会人としてスタートしなければならない現実…
日本共産党は
○奨学金は無利子に
○既卒者の奨学金返済の減免制度創設、返済猶予や減額期間の上限撤廃、救済制度の拡充
○保証料・保証人制度、延滞金の廃止
○就学が困難な若者のための給付制奨学金導入
このことを提案しています!
安心して、お金の心配をせず、誰もが学ぶ権利を保障される日本に!
0 件のコメント:
コメントを投稿