2015年8月25日火曜日

教育福祉常任委員会の決算説明

 今日は新聞配達を終え、午前中に委員会の決算説明でした。

 気になった議案として、地元の比々多保育園が平成29年度の指定管理者として手を上げないという事が決まりました。そのため、今後新しく運営を行う事業者を公募するという事です。

 5年間を終え、通常ならば、継続してほしい所ですが、理事会にて継続しないことを決定したという事です。そのため、市は「公私連携保育園」として実施できるように今後進めていくという事でした。今回のように指定管理者制度として、民間事業者へ経営を委託する事のデメリットが出たのではないかと感じます。効率化や経費削減のために民間へ委託する。しかし、経営者が変われば方針も変わります。その影響を受けるのは職員であり、子どもたちです。公の責任というのはやはり大切です。これについては注視していきたいと思います。

 午後からは支部会議んに参加し、その後、9月議会に向けての質問や質疑の検討を行いました。本当にやることが盛りだくさんで、頭が追い付いていません。一つ一つクリアにしていきたいと思います。

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