2018年3月27日火曜日

中学校給食の勉強会

先週日曜日は午前中は大田公民館と大田ふれあいセンターの統合の説明会に参加。

会場いっぱいに人が集まっていました。
市民からは様々な疑問が出されていました。意見を聞いてそれを反映させるための説明会のはずなのに、全て決まったような説明に、不満や怒りの声が出された、会場から拍手が起こるなど、市の姿勢が問われています。

午後からは平塚で開催された、中学校給食の勉強会に参加しました。





講師は川崎の市古さん。

川崎市では自校方式とセンター方式の2種類で中学校給食が実現しました。
しかし、アンケート結果を見ると、自校方式の方が様々な点で良いという評議されているようです。

そのほかに、川崎での取り組みや経過などの話が聞けて改めて、自校方式の給食の良さがわかりました。

また、自校方式と違い、センターやデリバリー方式では栄養士が各校に配置されないため、教員の負担が増えるということもわかりました。

伊勢原市ではデリバリー方式の給食を実施しようとしていますが、今日の話からも、初期投資費用が少ないという事しか市のメリットはないような気がします。

さかも、ランニングコストはデリバリー方式は最も高いので、先を見れば、結果的に一番高くなるという事です。

そうなると、市長が自分の成果とする為に、目先のことしか考えていないとしか思えなくなってしまいます…。

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