伊勢原市の公共施設の有料化に向けて、市からスケジュールが提示されました。
運用開始は平成31年7月予定。
議案としては、来年度9月議会に提出される予定です。
まだまだ、市民は知らない人がほとんどです。
この間市が「施設の維持管理を孫子の代まで持続可能にしていくため」との理由に根拠もないことがわかってきました。
「伊勢原の公共施設を考える会」の試算では、市が提示している計算式に当てはめても、公民館の使用料を取ることでの市の収入は1500万円程度。さらに減る要素もあります。これで、孫子の代まで維持管理できるだけの収入となるでしょうか?
むしろ、公民館の利用者は少なくなり、市民活動に大きなマイナスの影響が出るのではないでしょうか。
さらに、収入は一般会計に一緒にされるため、受益者負担の名の下に使用料を取っても、その施設にその金額分が当てられるとは限りません。
引き続き、無料継続を求めていきます。
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