2019年10月25日金曜日

教員の変形労働時間制に反対




教員の変形労働時間制について、共産党は教員の異常な長時間労働を加速しかねないとして、導入に反対です。


繁忙期には、110時間労働まで可能とし、閑散期と合わせて、平均で1日あたり8時間に収める制度となっています。


導入理由に、教員の夏休みのためと言っているが、その理由は成り立たないものです。


共産党は昨年11月に、長時間労働を是正するのであれば、①授業数に比べあまりに少ない教員の定数増、②国・自治体、学校の双方からの不要不急の業務の削減、③残業代ゼロを定めた法律を改めるなどを提案しています。


表面的に超過勤務時間を減らすようなやり方はやめるべきです!


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