昨日、今日で総務常任委員会の行政視察のため、愛知県豊川市と江南市に行きました。
豊川市では防災ドローンの取り組み。
江南市では乳幼児親子避難所の取り組みについてお話を聞く事ができました。
防災ドローンは、災害時に人が入れないような、現場の確認や状況の把握をするために市長の方針により取り入れられたようです。
ドローンについては、まだまだ現実に制度が追いついていないという印象で、今後、制度も含めて整備されていくんだろうと感じました。また、防災以外でも市の広報やPR等にも活用されているようでした。
乳幼児親子の避難所については、大学と協定を結び、災害時に乳幼児のいる家族が避難できる場所を提供しているというものでした。災害弱者として、乳幼児のいる家庭が安心して過ごせる環境整備の必要性は高いと思いますし、そうした環境が本来、どこの避難所でも整備される事が大切だと感じました。
また、災害時に、現実に親に何かあったときの子どもの預け先、食事の提供などは課題としてあることの気づきにもなりました。
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