2019年12月6日金曜日

一般職員と特別職と議員の給与引き上げの一括提案には反対です

12月議会が始まっています。


私事で、今議会、一般質問の準備を進めていましたが、伊勢原市議会では議案が出される告示日の前日の正午までに、一般質問をするかどうかを議会事務局に伝えなければならないのですが、それをすっかり忘れてしまい、一般質問ができなくなってしまいました。年4回しかない機会の内1回を無駄にしてしまい、市民の皆さんには本当に申し訳ない気持ちです


他市でも同じ規則になってるんでしょうか??


さて、議会初日、一般職員の給与の引き上げの議案と一括で、市長・副市長・教育長などの特別職、議員の期末手当等の引き上げが提案されました。


以前から、共産党議員団は、市民にわかりやすく、透明性を確保するために、隣の厚木市や秦野市のように、一般職員、特別職、議員の給与や報酬に関する議案は別々で提起することを求めています。


私たちは、人事院勧告による、一般職員の給与の引き上げについては、賛成するところですが、特別職や議員については、今の社会情勢や市民理解が得られているとは思わないため、反対しました。


今議会でも、私たち共産党議員団以外は、議案は一括でいいとの判断で、多数を占め、一括で出されることになりました。


議場では、私の反対討論に対し、他会派から、何と言っているのか聞こえないような声で野次もありました。

議会は議論をする場であり、野次るなら、賛成するなりの賛成討論をすれば良いわけです。しかし、それもないのが、今の伊勢原市議会です。


市民の皆さんは、こうした伊勢原市議会についてどうお考えでしょうか??

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