2018年11月6日火曜日

中学校給食実現署名2220筆提出

昨日「伊勢原の給食を考える会」の皆さんと一緒に、中学校給食の実現を求める署名2220筆を市長宛に提出しました。



この間、多くの方のご協力のもと半年で2000を超える署名が集まりました。

要望事項としては
①自校方式の給食で実施してほしい。
②給食導入にあたり、説明会やアンケート調査などを実施し、意見を反映してほしい。
というものです。

署名提出の後、市長と懇談する予定でしたが、急遽、市長が所用のため、副市長の対応となってしまいました…。



会の方からは、市長の基本姿勢を聞きたかったという事もあり「残念だ」という声がありました。

○学校給食法や、これまでの教育委員会の経過や決定なども含めて、基本姿勢としてどう考えているのか。
○選択制にすることで格差を作らないでほしい。
○食育が生徒の心身を育む。デリバリーでそれができるのか。
○市民の声を聞いて受け止めてほしい。
○防災上、地域の拠点となる学校で炊き出しなどもできる。

などなど、要望は尽きませんでした。

教育委員会では、
○8年前の自校方式が理想であるとの結論から、変更された経緯や議論について市民に公表してほしいこと。
○自校方式の実現のために何をしてきたのか。現地視察や議論をしたのかということ。
などなど、1時間にわたりやり取りをしました。



今回、市長はいなかったので、考えについて聞くことはできませんでした。

教育委員会では、教育長から「自校方式に相当するデリバリーに出来ると確信している」「試食して貰えばデリバリーの見方も変わる」などなど、デメリットには言及せず、どうしてもデリバリーを推進したいようです。
31年度に中学校1校で試行するとの予定ですが、どんな意見が出ようが、デリバリー方式には変わりなく、とことん市民の意見を聞いて反映させる気は無いようです。

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