2018年10月6日土曜日

9月議会が終わりました。

昨日で、伊勢原市議会9月定例会が閉会となりました。


今議会は、議案質疑、総括質疑、委員会決算審査、一般質問、討論とフル出場で、長く感じた議会でした!


最終日は、日本共産党伊勢原市会議員団を代表して


①公共施設有料化の関連議案に対する反対討論


②公共施設の有料化について無料継続を求める陳情と早期に決めず市民の意見を反映させることを求める陳情についての賛成討論


③中学校給食導入にあたり、市民の意見を反映させるため説明会実施を求める陳情の賛成討論


④大田公民館の解体することについて、議論し、市民意見を反映させることを求める陳情の賛成討論


⑤平成31年度に重度障害者医療費助成制度の継続を求める陳情の賛成討論

については、私が登壇しました。


平成29年度決算の認定についての反対討論と、コミュニティセンターに夜間の適正な人員配置を求める陳情の賛成討論は宮脇議員が登壇しました。


残念ながら、これらの議案や陳情については、全て共産党の意見と反対の結果になりました。


その他に、中学校に早期のエアコン設置を求める陳情と、主要農作物種子法廃止について種子保全の意見書の国への提出、神奈川県への種子保全条例の制定への働きかけ及び主要農作物種子法廃止についての市民への情報提供についての陳情については、いずれも全会派一致で採択されました。


そして、急遽、追加補正が組まれた小中学校のエアコン設置に向けての、設計費用等が計上されました。この補正予算については、私が質疑を行い、共産党を含む、全会派一致で採択されました。


小中学校のエアコン設置については、設置に向けてやっと市が動き出しました。しかし、設計等に8ヶ月以上はかかる見込みで、全国的に需要も高まる中、現段階でもエアコンの方式や数、ランニングコストなどの試算もできていないため、来年の夏までに設置はなかなか厳しい見通しかな…。


それにしても、市長は、一昨年「扇風機で快適に過ごしていると承知している」と発言していたため、認識に変化があったのか聞いたのですが、まさか、まさかの「認識は変わっていない」発言に思わず、苦笑い…


市長自身は仕方なくエアコンを設置するだけで、基本的には扇風機で良いと思っているみたいです_| ̄|○

残念…!!


後日、詳細はニュース等で報告します!

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