#LGBT #銃剣道 #教育
小学校体育の指導要領で「異性への関心が芽生える」とした記述をめぐって、この記述をなくし、新たにLGBTなど性的少数者について盛り込むよう求める意見があったが、文科省は「LGBTを指導内容として扱うのは、保護者や国民の理解などを考慮すると難しい」としている。
私も議会でLGBTについて取り上げましたが、現場の先生たちも必要性を感じていながら、どう取り入れて良いか、指導要領にも、書かれていない、教科書にもないということで、なかなか授業で取り入れられていないのが現実だとわかりました。
理解がない人がいるとしても、クラスに1~3人はいると言われている中、学校教育で正しい情報を伝えないのは、見て見ぬふりをする事と同じではないでしょうか。
現実、孤独に孤立し、苦しんでいる子を見て見ぬ振りですか?
文科省は何を考えているのか?
これから10年間も改定がない事を考えると、日本はますます国際的にも遅れること必至です(-""-;)
伊勢原市でも一般質問後、啓発ポスターが学校へ張られました。次は実際に授業に反映して欲しいと思います。
現場の先生たちには頑張って欲しいと思います!
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一方で、武道に「銃剣道」を加えました。学習指導要領では、それらを通して「我が国固有の伝統と文化により一層触れることができるようにすること」としています。
銃剣道は防具を着けた状態で、小銃に似せた木銃(もくじゅう)で相手の喉や胴の部分などを突く競技です。旧日本軍の格闘術で、自衛隊の訓練にも使われています。
中学校では剣道の突きも危険なため禁止されていますが、突きが中心の銃剣道の安全性の問題、そして、我が国固有の伝統と文化…って。
むしろ、軍隊や自衛隊の訓練にしか使われてないものですよね。これが今必要ですか?
それよりも、多様な価値観を取り入れられない学習指導要領って、教育って何なんだと感じます。
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